経産婦の方が妊娠線ができやすい!?

一度出産を経験して、妊娠線を作らずに済ませることができたと喜ぶ人も多いでしょう。これで二回目も同じようにしていけばきっと大丈夫だと考えるのはポジティブな考え方としては良いものです。

しかし、実際には経産婦の方が妊娠線ができやすいということが知られているため、同じように対策をしていてもできてしまったことを嘆く人もいます。

経産婦になると妊娠線ができてしまう可能性が高まるのには理由があることから、その理由と症状の特徴を理解して、万全の対策をして二度目の妊娠に挑んでいくようにすると良いでしょう。対策を立てておけば防ぐことはできるものであるため、もし一回目でも妊娠線ができてしまった人でも増やさないために対策をすることが大切です。

 

経産婦になると妊娠線ができやすい理由

妊娠線は妊娠にともなって起こってしまいやすいトラブルの一つですが、その対策方法も知られるようになってきて作らずに出産を経験できる人も増えてきました。しかし、第一子を産んだからといって安心できないのが妊娠線であり、経産婦になるとできやすくなることが知られています。

経産婦になると妊娠線ができやすいのは子宮が伸びやすい状況になっていることによって、胎児が育ったときに急激に子宮が大きくなりやすい傾向があるからです。

経産婦の方が出産が楽になるのと同じ理由で妊娠線ができやすい状態になってしまっています。

8d91e8df6f046fe5c757ea14d352cba6_s_s

それに加えて、第一子を産んだときに比べると歳をとっていることが原因になる場合もあります。歳を取るほど肌の弾力が低下するためであり、特に35歳以上になると妊娠線ができやすくなってしまうことがわかっているのです。

 

妊娠線の症状の特徴と対策方法

経産婦になって起こりやすい妊娠線は下腹部であるということが症状として特徴的です。

子宮が急激に大きくなりやすい影響を受けるからであり、特に第一子のときには妊娠線ができなかった人の場合には下腹部にだけ症状が出てくることが多くなっています。

そのため、重点をおいて対策しなければならないのが下腹部の肌のケアであり、保湿のために妊娠線クリームを使用することが効果の期待できる対策方法です。

保湿性の高い肌にすることが最大の対策となるため、保湿効果を重視してクリームを選ぶとより良い対策になるでしょう。

一方、妊娠線クリームにはアンチエイジングを志向した成分も含まれていることがよくあります。それによって加齢に伴って上昇する妊娠線のリスクを下げることも期待できるでしょう。こういった観点から有用な対策になるのが妊娠線クリームなのです。

経産婦の約80%に妊娠線ができるって本当!?

経産婦には妊娠線が出来やすいと言われています。
あるデータによると、初産婦で妊娠線が出来た人の割合は20%~30%だったのに対して、経産婦では約70%~80%の人に妊娠線が出来てしまったとのことです。
どうして経産婦には妊娠線が出来やすいのでしょうか。

 

経産婦はお腹の大きくなるスピードが早い

まず挙げられる理由として、経産婦の子宮は、以前に大きくなった時のことを覚えているということがあげられます。
1人目の時に一度大きくなっていますので、次の妊娠では子宮が簡単に大きくなるのです。

初めての風船はなかなか膨らまず、膨らますのに力が必要ですが、いちど膨らませた風船はその後楽に膨らますことができますよね。それと一緒で、いちど膨らんだことのある子宮は簡単に膨らみます。初産婦に比べて経産婦のほうがお腹が大きくなるスピードが速いということもそれが原因です。おなかが簡単に大きくなることで、妊娠線も出来やすくなります。

また、1回目の妊娠に比べて2回目、3回目~の妊娠の方が自分自身の年齢が上がっているということがあげられます。
若い方が皮膚が柔らかくて伸びも良いので、お腹が大きくなるスピードに皮膚がついていけるのです。
加齢によって皮膚も伸びなくなります。お腹が大きくなるとその分妊娠線が出来やすくなります。

 

妊娠線ケアする暇がない!

18ab21d18272b7fd5a94cbffb944b378_s_s最後に、経産婦はどうしても上の子のお世話に忙しく、自分自身のお腹をゆっくりケアしている暇がないということも理由の1つです。

1人目の時は自分自身の時間がたっぷりあり、ゆっくりと妊娠線予防クリームをおなかに塗ってマッサージすることができたと思います。ところが、2人目、3人目ともなると、小さなお兄ちゃんやお姉ちゃんに時間を取られて、自分のことは後回しにしがちです。妊娠線予防ケアをゆっくりしている時間がとれないという方も多いでしょう。しかし、妊娠線は自分でしっかりクリームを塗るなどのケアも大切なのです。

初産婦では妊娠線が出来なかったからといって油断していてはいけません。
初産では妊娠線ができなかったけれど、2人目で妊娠線が出来てしまった…という方も多くいらっしゃいます。
逆に初産で妊娠線が出来てしまったけれど、クリーム等でしっかり妊娠線ケアをしていたために2人目の時は妊娠線が出来なかった、という方もいらっしゃいます。

お腹が大きくなるスピードや年齢などはどうしようもないですが、妊娠線の予防ケアはいつでもできるので、是非経産婦の方でも妊娠線予防ケアを頑張ってもらいたいですね。