レーザーで妊娠線は消える?【治療費は?保険適用?】

妊娠線は出産後も自然に消えることはありません。どうしても気になって絶対に消したい!という場合には、美容外科に行ってレーザー治療炭酸ガス注入などの保険適用外の治療を受けることになります。

病気の治療であればレーザーを使った治療でも保険適用になります。しかし、妊娠線を消したいという「見た目」を変えたいという治療は保険の適用範囲外になってしまいます。病院によって金額に差があるのは、病院が自由に診療費を設定できる項目だからです。治療費が安いから効果がないということではありません。良心的な価格に設定してくれている可能性もありますから、金額よりは治療内容や実績で病院を選ぶようにしましょう。

 

最近の主流は、レーザーによる皮膚の再生治療

少し前まで妊娠線を消すためのレーザー治療は、レーザーで傷跡を除去する(焼いてしまう)方法が主流でした。しかし、この方法では完全に傷跡を消すことができず、広範囲にわたる妊娠線の場合、すべてを治療するのに多くの時間とお金がかかることが難点でした。

最近の主流は、レーザーによる皮膚の再生治療です。波長の違いによって様々な種類のレーザーがありますが、そのほとんどが「レーザーで真皮を刺激してコラーゲンの生成を促す」という治療になります。妊娠線のできた状態というのは、真皮が完全に生気を失った状態をイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。

本来の真皮には、しっかりとしたコラーゲンの線維がたくさんあって、その線維で表皮を支え、線維の間に水分を蓄えることで、肌の潤いを守るという力があります。妊娠線のできた「傷」のある真皮ではそれができません。コラーゲンの線維は部分的に破壊され、真皮という層を保つので精いっぱい。肌のハリや水分を蓄えることなど出来ない状態になっているのです。

レーザー治療では、このような状態になった真皮に刺激を与えることで、再び本来の働きを取り戻させることが可能です。妊娠線の濃さや深さ、範囲によって使うレーザーは変わりますが、ケロイドの治療にも用いられているほど実績のある傷跡治療です。

bfd12074012fa5b2c8d2402ba58c868e_s_sどうしてもレーザー治療を行いたいという人は、まずはカウンセリングを受けて、金額や治療期間などを相談してみましょう。妊娠線は、出産という大仕事を終えた勲章だと思いますが、長く残る傷跡でもあります。私は妊娠線ができませんでしたが、妊娠線の残った友人の話などを聞いていると、せっかくの勲章を悩みの種にしてしまうより、すっきりと治療してしまう方が良いのかなと考えることもあります。

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