できてしまった妊娠線は消せる?どうすれば良いのでしょう?

一度できてしまった妊娠線を消す方法は、レーザー治療や炭酸ガスの注入など、美容外科で行う手術しかありません。妊娠線は、医学的には「線状皮膚委縮症」とか「皮膚伸展線条」と呼ばれるれっきとした皮膚の病気です。妊娠だけでなく、急激にサイズアップした部分などにできることもあり、こちらは一般的に「肉割れ」と呼ばれていますが、妊娠線とできる仕組みや原因は全く同じものです。

妊娠したり、太ったりして体のサイズが変わると、当然ながら皮膚も引っ張られます。表面の皮膚はある程度伸びることができます。しかしその内側に存在する真皮や皮下組織の一部は伸びにくい構造になっていて、伸びることのできる限界を超えると、亀裂が入ってしまいます。亀裂が入った直後は、内出血を起こしたような筋状のラインとなり、時間が経てば鮮やかさは落ち着きますが、傷跡自体が消えてしまうことはありません。

 

炭酸ガスの注入で妊娠線を消す?

真皮は皮膚のハリと潤いを保つために必要な、コラーゲンを張り巡らせた構造になっています。このコラーゲンの線維が亀裂によってちぎれてしまうため、妊娠線が出来て時間が経つと、最初は変化のなかった表面の皮膚にまで影響が出始めます。コラーゲンによる潤いとハリを失った妊娠線の表皮はシワシワに縮んでカサカサしたラインへと変わります。妊娠線と聞くと、赤黒いスイカの模様のようなラインを思い浮かべてしまう人も多いと思いますが、いつまでも残るのはシワで作られているかのような白い皮膚のラインです。

Woman getting anticellulite and anti fat therapy in beauty salon

妊娠線が残ったままだと、温泉や海水浴を楽しむことができませんね。二の腕や太ももなど、夏に服で隠しきれない部分にできるのもとても困ります。どうしても消したいという時には、最初にお話ししたよう美容外科美容皮膚科で受けることができる、保険適用外の治療しか選択できません。少し前までは、妊娠線を消すための方法はレーザー治療が主流でしたが、近頃は炭酸ガスの注入による妊娠線の除去という新しい手術も登場しています。レーザー治療では消すことが難しかった濃い色をした妊娠線にも効果が高いということです。

どのような治療方法でどのくらいの治療期間がかかるのか、また、一番気になるのは費用ですから、どうしても妊娠線を消したいという人は一度、美容外科や美容皮膚科に相談してみてはいかがでしょうか。妊娠線は出産という大きな仕事を成し遂げた証なのに、コンプレックスの原因になっては残念ですね。まずはクリームでしっかりと予防して、それでもできてしまった妊娠線は、専門家に相談して良い治療法を見つけてくださいね。

コメントを残す