コスパや使い勝手のよさから無印のボディケアは確かに人気があります。
実際に妊娠線に使う人もいますが、専用オイルというわけではないのでこれだけで本当に大丈夫という保証もありません。あくまでも保湿オイルという認識が正しいでしょう!
無印のホホバオイルは、べたつくことなく、浸透性も高いので大変人気です。コスパも大変よく、50ml714円、100ml1300円、200mlのみ2500円でポンプ式なので使いやすいですね。
このような価格ですので初めての方も購入しやすく、リピートしやすいのが特徴です。
無印のホホバオイルの特徴は?
特に変なにおいもしませんし、全身どこにでも使えます。
しかし、保湿オイルとしては優秀なのですが、妊娠線をケアするような成分は入っていません。傷んだコラーゲンを修復する機能などはありませんのでこれだけでは残念ながら不十分と言えます。
そのため乾燥肌の方は先にこのオイルをつけて、その後に専用クリームを塗ることでより良い妊娠線対策ができるでしょう。
そもそもホホバオイルって?
では、ホホバオイルは本来どういった目的で使うかというと保湿効果とバリア機能が高いことから乾燥や紫外線、肌荒れ、シミそばかすを防ぐといった効果が見込めます。
顔やボディだけでなく、髪の毛や頭皮にも使えるマルチオイルで髪の毛の補修効果もあるとされています。
妊娠線を修復するほどの作用はないとはいえ、乾燥してカチカチに固まってしまった肌を柔らかくする効果は期待できます。おなかだけではなく、太ももやおしり、胸なども妊娠線のできやすい場所ですので忘れずに塗っておきましょう。
円を描くようにゆっくりマッサージすることでリラックス効果も得られます。妊娠後期になるとより乾燥したり、皮膚が亀裂しやすい時期ですので1日に数回塗らないといけなくなりますね。
妊娠線専用クリームとホホバオイルを組み合わせる
このようにスキンケア(保湿、ニキビケア、美白効果、アンチエイジング効果、角栓除去効果)、ヘアケア(髪の毛の補修、頭皮ケア、抜け毛予防)、マッサージといろんな用途で使える便利なオイルがホホバオイルです。
乾燥肌、敏感肌の方は妊娠線専用クリームと併用して上手に全身ケアしていきましょう。
保存方法としては直射日光を避け、冬場に気温が低くなって固まった場合は常温で溶かして使えば問題なく使えます。約1年を目安に使い切ってください。