正中線を消すことはできるのでしょうか?

妊娠中の正中線と妊娠線はまったく違うものです。結論から言うと、レーザー治療などで消すことはできますが、妊娠線クリームで予防できるものではありません。そもそも、妊娠線とはできる仕組みもできる部分も違います。正中線は人間には誰にでもあるものです。人間が左右対称に作られているのは、受精卵の分裂が左右対称に行われてきたから、というお話を聞かれたことはありませんか。正中線は、細胞分裂からの名残のラインなのです。もちろん、男性にもあります。妊娠中にこの正中線がとても目立つようになるのは、新しく出てきたのではなく、メラニン色素が濃くなることによって目立って見えるようになるだけです。

 

正中線はいつしか消える?

妊娠中は、ホルモンバランスが乱れます。ホルモンバランスの乱れによって肌荒れしやすくなったり、シミができやすくなったりします。体も同じで、いつも使っているケア商品にかぶれてしまったり、わきの下や乳首の周りなどがだんだんと黒く変化してきたりと、目に見える変化が表れます。妊娠によって起こった肌の黒ずみは、出産後にホルモンバランスが整った頃自然に消えていきますので心配はいりません。

9ba56d728e83e4e5948d835a0f39570d_s_s私も正中線、できましたよ。最初は正中線の部分の体毛だけが濃くなったのかと勘違いしていました。これは大変だと思いました。妊娠線を予防するために毎日マッサージを行っていましたが、正中線も消えるかなと不安になっていました。先輩ママに聞いたところ、「自然に戻ってたよ」という答えが返ってきましたが、それでもずっと不安でした。消えなかったら、すごく恥ずかしいラインだと思いました。結果、私も綺麗に消えていました。いつ消えたのか、それははっきり覚えていません。出産後は、自分の体のことは二の次で、赤ちゃんのお世話に一生懸命になります。体の変化に鈍感なので正中線や、肌荒れがいつ元に戻っていったのか分からないままですが、赤ちゃんが1歳の誕生日を迎える頃には消えていたように思います。

 

妊娠線と正中線を一緒にケア

正中線は、もとに戻るとはいっても、スーッと自然消滅するのではありません。肌の新陳代謝によってメラニン色素が外に追い出され、全部追い出されたときに綺麗に消えてしまうのです。ですから、出産後少しでも早くもとに戻したいと思うなら、肌の新陳代謝を促すために保湿をしっかりすると良いそうです。妊娠線クリームは保湿効果が高いクリームですから、肌の新陳代謝のためにも役に立つクリームです。そういう点では、正中線と妊娠線、ケアする商品が同じでも問題はなさそうですね。

臨月に妊娠線ができる妊婦さんがなぜか多い理由とは?

妊娠線のできる時期は人によって違いますが、「臨月に入って妊娠線を発見した!」という方が多いようですね。なぜ、臨月になって、出産まであともう少しというところで妊娠線ができてしまうのでしょうか。

 

臨月の体重増加が危険!

妊娠線ができるのは、お腹の皮が引っ張られることによるものです。もっと詳しく言えば、表面の皮膚はちゃんと伸びてくれるけど、内側の真皮という皮膚は伸びきれなくて裂けてしまうためです。裂けた真皮もちゃんと元には戻ります。でも、元に戻るときにそれまでのように綺麗な状態には戻れなくて、裂けた部分が厚くなりやけどの跡のような状態になってしまいます。真皮が裂けるとき、裂け方は縦の方向です。なので、傷跡である妊娠線もスイカの模様のように縦方向にできてしまうのです。

187c646a338049f2f786f82beaa41762_s_s臨月に入ると、急に体重が増えます。体重が増えるのは、私たち自身の体も、赤ちゃんの体も、です。赤ちゃんの体が急に大きくなる時期ですから、お腹もぐんとせり出してくる時期でもあります。せり出したお腹の皮膚は急に引っ張られる状態になり、真皮がその力に耐えられなくて裂けてしまうのです。妊娠線はお腹が大きくなる妊娠7ヶ月ごろから現れるといわれていますが、臨月まで妊娠線が出ていなかったラッキーな妊婦さんも、臨月になったら妊娠線がビッシリ!ということも多いそうですので、最後まで油断ができませんね。臨月に入ると、私もお腹がさらに大きくなるのを感じました。臨月の後半はだんだんと赤ちゃんが下がってくるのか、おへその下辺りが前に出てきたなとも感じていました。この時が妊娠線のできやすい時期なんですよね。

 

真皮を柔らかくするためのマッサージ

妊娠線を予防するには、真皮を柔らかくしてあげる必要があります。潤いの成分を届けてあげれば、伸びる力に柔軟に対応できる状態を保つことができるのです。そのためには妊娠線クリームでマッサージを続ける必要があります。私は毎日お風呂上りにマッサージを行っていました。毎日マッサージをする習慣がなかったので、時々忘れてしまうこともありましたが、なんとか出産までマッサージを続けることができて、妊娠線はひとつもできませんでした。

妊娠線の予防に使うクリームは妊娠線予防のために作られた専用のクリームがいいですよ。一般の保湿クリームにも十分な保湿効果は期待できるのですが、真皮にまで潤い成分が浸透する力が強いのは専用のクリームです。妊娠中の肌は敏感肌に傾きがちです。専用のクリームなら妊婦さんのお肌の状態を考慮して作られていますから、安心して使うことができますよ。

もし、妊娠線ができてしまったらどうすれば?

妊娠線に気づいた時。それはまだ出来始めて間もないころだと思います。お腹にできる妊娠線は、赤紫でスイカ のような亀裂ですから、ある程度増えるまで全然気づかないということはないでしょう。一度できた妊娠線を消すことはできませんが、増えるのを防ぐことはできます。一本出来たからと言って諦めないで、これ以上増やさないぞ!という気持ちで本格的な妊娠線のケアに取り組んでいきましょう。

 

お腹が大きくなる前妊娠線クリームで保湿ケア

お腹の妊娠線ができ始めるのは、妊娠6か月頃から7か月頃といわれています。ちょうど赤ちゃんが大きくなりお腹が目立ち始める時期ですね。妊娠線ができやすいのは、もともと痩せ型だった人、皮膚が乾燥しがちな人といわれています。皮膚が引っ張られて内側の真皮という部分に亀裂が入るのが妊娠線の正体ですから、もともと痩せていて皮膚があまりのびたことのないという人は、真皮に亀裂が入りやすいそうです。また、乾燥肌で潤いが少ないことで真皮がかたくなっている人も、少し引っ張られるだけで亀裂が入りやすいということです。私もそのタイプだと心当たりがある人は、お腹が大きくなる前から、妊娠線クリームで保湿ケアをして、皮膚が柔軟になるように手助けをしてあげる必要がありそうです。

 

レーザーや新手法で妊娠線を消す?

一度できてしまった妊娠線は、皮膚の内側の傷跡ですから、元に戻すことは簡単ではありません。現在、妊娠線を消すことができるのは、レーザー治療炭酸ガス注入といった美容外科の治療だけです。少し前までレーザーでの治療と言えば、表皮にレーザーを照射して妊娠線を消してしまうという方法が主流でしたが、最近のレーザー治療は、真皮をレーザーで刺激して皮膚の再生を促し、皮膚の奥から妊娠線を無くしてしまう方法が主流となっています。レーザーには波長の違いによって様々な種類があり、かかる費用も違いますので、どうしても妊娠線を消したい!という人は、一度カウンセリングを受けてみてください。

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レーザー以外の治療として炭酸ガス注入といった治療がありますが、こちらも美容外科や美容皮膚科で行う治療となります。皮下組織に炭酸ガスを直接注入して、肌の代謝をアップさせることにより、皮膚の再生を促す治療です。炭酸ガスには血液中の酸素を放出させる効果があるといわれていて、注入された部分の代謝が他の部分に比べて数段あがるのだそうです。また、ガス圧で皮膚を浮かせることによって、コラーゲンが急激に増えるので、肌の生成のスピードをアップさせることができるということです。

できてしまった妊娠線は消せる?どうすれば良いのでしょう?

一度できてしまった妊娠線を消す方法は、レーザー治療や炭酸ガスの注入など、美容外科で行う手術しかありません。妊娠線は、医学的には「線状皮膚委縮症」とか「皮膚伸展線条」と呼ばれるれっきとした皮膚の病気です。妊娠だけでなく、急激にサイズアップした部分などにできることもあり、こちらは一般的に「肉割れ」と呼ばれていますが、妊娠線とできる仕組みや原因は全く同じものです。

妊娠したり、太ったりして体のサイズが変わると、当然ながら皮膚も引っ張られます。表面の皮膚はある程度伸びることができます。しかしその内側に存在する真皮や皮下組織の一部は伸びにくい構造になっていて、伸びることのできる限界を超えると、亀裂が入ってしまいます。亀裂が入った直後は、内出血を起こしたような筋状のラインとなり、時間が経てば鮮やかさは落ち着きますが、傷跡自体が消えてしまうことはありません。

 

炭酸ガスの注入で妊娠線を消す?

真皮は皮膚のハリと潤いを保つために必要な、コラーゲンを張り巡らせた構造になっています。このコラーゲンの線維が亀裂によってちぎれてしまうため、妊娠線が出来て時間が経つと、最初は変化のなかった表面の皮膚にまで影響が出始めます。コラーゲンによる潤いとハリを失った妊娠線の表皮はシワシワに縮んでカサカサしたラインへと変わります。妊娠線と聞くと、赤黒いスイカの模様のようなラインを思い浮かべてしまう人も多いと思いますが、いつまでも残るのはシワで作られているかのような白い皮膚のラインです。

Woman getting anticellulite and anti fat therapy in beauty salon

妊娠線が残ったままだと、温泉や海水浴を楽しむことができませんね。二の腕や太ももなど、夏に服で隠しきれない部分にできるのもとても困ります。どうしても消したいという時には、最初にお話ししたよう美容外科美容皮膚科で受けることができる、保険適用外の治療しか選択できません。少し前までは、妊娠線を消すための方法はレーザー治療が主流でしたが、近頃は炭酸ガスの注入による妊娠線の除去という新しい手術も登場しています。レーザー治療では消すことが難しかった濃い色をした妊娠線にも効果が高いということです。

どのような治療方法でどのくらいの治療期間がかかるのか、また、一番気になるのは費用ですから、どうしても妊娠線を消したいという人は一度、美容外科や美容皮膚科に相談してみてはいかがでしょうか。妊娠線は出産という大きな仕事を成し遂げた証なのに、コンプレックスの原因になっては残念ですね。まずはクリームでしっかりと予防して、それでもできてしまった妊娠線は、専門家に相談して良い治療法を見つけてくださいね。

妊娠線はいつできる?【できる前に予防予防】

妊娠線が出来始めるのは、お腹が大きくなり始めるころです。人によって差はありますが、だいたい妊娠6か月から7か月頃からでしょうか。私の場合は少し早くて、妊娠5か月、安定期に入った頃にはお腹が大きくなり始めました。バストや太ももの妊娠線は、体重の増加にともなってサイズアップすることで出来てしまうものなので、体重が増え始める時期が妊娠線のできやすい時期といえますね。

 

お風呂上りに妊娠線クリームでマッサージ♪

妊娠線は表面の皮膚の内側、真皮や皮下組織に亀裂が入ることで起こります。真皮はコラーゲンの網目で構成されていて、肌の潤いを保つ働きを持っています。なので、一度断裂してしまうと元には戻らず、表皮にも潤いが届かなくなり、妊娠線の赤みが引いてもシワシワのままになってしまいます。これを治療するには、今のところレーザー治療で目立たなくするしかありません。ですから、絶対に妊娠線を作らない!という心意気でケアを続けないと、後悔することになってしまうのです。

e81e39301e0c48cab58aca1c38151bc8_s_s妊娠線クリームの成分を浸透させるには、お風呂上り、丁寧にマッサージをしながら塗っていくのが良いと言われています。でも、妊娠初期にはあまりマッサージをし過ぎて刺激をしない方がいいので、ただ塗るだけでも大丈夫です。私はつわりが強く、少しの香りでも吐き気がしていましたので、お風呂上りの妊娠線クリームの香りがダメで、マッサージは5か月に入る少し前から始めました。妊娠後期、臨月の頃になると少しの刺激でお腹が張ってしまうことがあります。強いお腹の張りは、早産や破水の原因になることもありますので、マッサージはお腹の調子を見ながら行ってくださいね。

 

お風呂上りの妊娠線ケアが効果的な理由とは?

お風呂上りがマッサージに適しているのは、妊娠前でも同じです。お風呂に入った直後、肌の中には水分がたくさん浸透しています。何もしなければ、すぐに蒸発してしまう水分ですが、クリームやオイルで蓋をしてあげることで蒸発を防ぐことができます。また、お風呂上りは体が温まっているので毛穴が開いた状態です。毛穴が開いた状態の肌に、クリームやオイルを塗ると、潤い成分がとても浸透しやすくなります

妊娠線クリームやオイルの目的は、真皮や皮下組織にまで潤い成分を届けることですから、お風呂上りで毛穴の開いた状態は、目的にぴったりのベストタイミングといえます。もっともっとクリームの効果を高めたいと思うなら、朝、着替える前にも妊娠線クリームでケアしてあげると良いでしょう。睡眠中に人はたくさんの汗をかきますが、その汗とともに皮膚に必要な潤いも少し逃げていくそうですので、朝もマッサージを行ってあげるといいですね。

そもそも妊娠線ってどういうメカニズムでできちゃうの?

妊娠するという嬉しい出来事の反面、妊婦さんを悩ませてしまう妊娠線。できることならそんな心配をせずに、ストレスフリーで楽な妊婦生活を送りたいものですが、体の仕組みがそれを許してはくれないようです。そもそも、妊娠線がどうしてできるのか、その仕組みをご説明しておきますね。

 

真皮と皮下組織の断裂が妊娠線

私たちの皮膚は、表皮と呼ばれる皮膚で覆われています。目で見ることのできる皮膚は表皮だけですが、実はその下にも皮膚が層になっています。表皮のすぐ下の層を真皮といい、汗腺や皮脂腺、体毛の生える部分である毛乳頭が存在します。さらに真皮の下には「皮下組織」と呼ばれる細胞組織があります。

この3つの層からなる皮膚ですが、この中で最も伸びるのは「表皮」です。関節の皮膚は良く伸びますね。手の甲の皮膚もつまめば結構伸びます。しかし、その下の真皮と皮下組織は伸びることになれていません。伸びやすい表皮とは構造が少し違うんですね。

妊娠によってお腹が大きくなってくると、表皮はちゃんとその大きさに合わせて伸びますが、その下の真皮と皮下組織は頑張って伸びようとしますが、限界を超えると裂けてしまいます。裂けた真皮と皮下組織は、赤紫のラインとなって目に見えて分かるような跡になります。妊娠線の中で、鮮やかな色をしているものは新しい傷跡、黒味を帯びた暗い赤紫は古い傷跡です。そして時間がたつにつれ、表皮にも細かいシワが出てきますが、残念ながら完全に消えることはありません。

真皮と皮下組織の断裂は、バストや太ももなど、急激にサイズが変わる場所ならどこにでも起こる可能性がありますので、お腹だけに注意を向けるのではなく、クリームでケアするならば、体全体のケアをするつもりで気をつけていかなくてはいけません。
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できてしまった妊娠線もしっかりケア

出来てしまった妊娠線を消す方法は、今のところレーザーによる治療しかありません。これも完全に除去することができるのではなく、ほとんど目立たなくするというレベルまでです。なので、しっかりとクリームで予防して「妊娠線があらわれない」状態を作ってあげることが一番の方法です。

専用のクリームなら、真皮や皮下組織に届く成分がたくさん含まれているので、皮膚の奥までしっかりと潤いを届けることで、柔軟な皮膚を作ることができます。もともと痩せ型で皮膚が伸びていない方は、特に妊娠線ができやすいといわれていますので、早めのケアが大切です。

肌が乾燥しやすい人も同じで、妊娠する前よりももっともっと丁寧にケアをして、肌に潤いを満たしてあげることが妊娠線予防につながると思います。

出産後にも妊娠線ってできるの?【油断は禁物!?】

出産後に妊娠線ができたという友人がいます。妊娠線のできる仕組みを知っていた私は、「出産してからできるわけないでしょ」と笑ったのですが、どうやらできてしまうケースがあるそうです。正確に言えば、出産後、お腹に新たに妊娠線ができるということはないようです。ただ、妊娠中は細くてほとんど目立たなかった妊娠線が、お腹が小さくなってお腹の皮膚が余った状態になった時、その部分だけ凹んだようにしぼんでしまい、目立ってしまうことはあるそうです。また、出産後にお腹は小さくなっても、バストは授乳の準備をするためにさらに大きくなることもあるため、バストの妊娠線については出産したからといって、もう出現しない、ということはないようです。

 

バストの妊娠線クリームには注意が必要

バストの妊娠線は、やはりマッサージを続けることが大切なようです。ただ、ここで気をつけていただきたいのは、授乳中に使える妊娠線クリームを使うこと、という点です。授乳中は赤ちゃんの口に万が一入ってしまっても安心な成分だけで出来ているクリームを選んでください。妊娠中に使っていた妊娠線クリームが余っているからと安易に使ってはいけません。残った妊娠線クリームが授乳中に使っても問題ないかどうか、分からなければメーカーに電話をして問い合わせてください。私の場合、授乳はしましたが、残念なことに、バストはそんなに大きくならなかったので、バストの妊娠線については特別なケアをしていませんでした。しかし、友人の中にはバストのケアをちゃんと続けていた人もいます。出産後もバストの張りが強く、妊娠線のことが頭をよぎり、産院で勧められたクリームを使ってケアをしていたそうです。

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友人の話によると、バストの下の部分や周囲にしっかり塗ると良いということです。乳首の部分は赤ちゃんが口に含む部分ですから、塗ることはできません。赤ちゃんの口に入っても安全な成分でも、赤ちゃんがクリームの匂いなどを嫌がることもあるので、バストの周囲にとどめた方が良いという話でした。

 

妊娠線は次第に目立たなくなる

万が一妊娠中に妊娠線が出来てしまった場合でも、あまり濃くないものであれば出産後次第に目立たなくなっていくそうです。怪我の傷と同じで、肌の新陳代謝が行われていれば、肌の再生時に新しい皮膚が作られ目立たなくなることが多いそうですよ。肌の新陳代謝を促すためには肌がしっとりしていることが大切です。つまり保湿ですね。出産後に「もうできてしまったから諦めよう」と妊娠線クリームでのケアを怠ると、妊娠線が残りやすくなってしまうので、諦めずにしばらく続けてみることが大切ですね。

妊娠線予防のためのマッサージ方法♪

妊娠線クリームをただ塗るだけでなく、マッサージをしながら塗っていくと妊娠線の予防効果が高いといわれています。私もインターネットで調べてマッサージしながら塗っていました。皆さんにもこの機会にマッサージの方法をお伝えしたいと思うのですが、妊娠後期はお腹が張りやすいので、お腹の張りを感じたらすぐに中止してください。もちろん、美容やダイエットのためのマッサージとは違いますので、力を入れる必要はまったくありません。むしろ、力を抜いてリラックスした気持ちで行ってほしいマッサージです。

 

妊娠線クリームを使ってマッサージ

まず、マッサージに使う妊娠線クリームを手に取ります。少し多いかな?と感じるくらいの方がクリームの伸びが良いのでマッサージしやすいと思います。次に、手と手を合わせてクリームを体温で温めます。冬はマッサージクリームが冷たくなっていることが多く、冷たいまま塗ると浸透しにくいだけでなく、お腹の張りの原因になってしまうので、必ず手で温めるのを忘れないでください。手を離し、右手をお腹の下部分にあてます。おへそを中心に円を描くようにクリームを広げてください。次に左手も同様にしてクリームを広げていきます。ここでクリームが少なくなっていたら追加してくださいね。

クリームを広げたら下腹部からケアをしていきます。おへその左右にそれぞれ手のひらをあてて、小さな円を描くように恥骨に向かって下していきます。これを3回行います。次にお腹の中心部分のケアです。妊娠線はスイカの模様のように縦にできていきますから、マッサージも縦の方向を意識して行います。両手で脇腹に手を置いて、息を吐きながらおへその下に向かって真っすぐ線をたどるように手のひらを下していきます。おへその下まで到達したら、息を吸いながら同じようにたどって脇腹まで戻します。脇腹からおへその下まで同じ線の上を行ったり来たりするイメージです。これを3回から5回繰り返します。

c9afe570e5ff6df7ee57a9019688f997_s_s次は、おへその上の部分からお腹にハートを描くようなイメージで、おへその上からマッサージします。おへその上に置いた手のひらを左右にハートの形に下していき、おへその下まで優しくたどってください。最後に妊娠線クリームをしっかり浸透させるイメージでお腹の上に手のひらを置いて終了です。余った妊娠線クリームは太ももやバストに使ってください。妊娠線ができるのはお腹だけではありません。気づかない人も多いそうですが、太ももの裏側などもできやすい部分なのだそうです。太ももの裏をマッサージする時には、片足を上げてマッサージすると危険なので、何か支えになるものに足をかけるか、椅子に座ってマッサージを行ってくださいね。

正中線も妊娠線クリームで消すことができる?

正中線という言葉を聞いたことはあるでしょうか。妊娠が進むにつれて、下腹部からみぞおちのあたりまでまっすぐな線が現れる人がいます。この線を「正中線」と呼んでいます。私もばっちり正中線ができました。妊娠7か月頃にはっきりと目立つようになりました。この正中線、看護師さんに相談したところ、妊娠線とはまったく違うものだそうです。

 

正中線と妊娠線は別もの!

私たちの体が母親のお腹の中で作られて成長する過程で、細胞分裂を繰り返します。人間の身体が左右対称になっているのは、細胞が左右に平等に分裂したからといわれています。正中線は細胞分裂の名残であり、女性だけでなく男性にも存在するのだそうです。もちろん、赤ちゃんの頃から。生まれた時には肌色で目立たないだけで、妊娠してメラニン色素が濃くなっていくことで、正中線がはっきりと浮かび上がってくるということです。ですから、妊娠による皮膚の内側の亀裂である妊娠線とは発生する原因も仕組みも違うということになります。

妊娠するとホルモンバランスが大きく変わり、メラニン色素を蓄積しやすい体になってしまいます。正中線の部分だけでなく、腋の下や乳首が黒く変化していくのも同じ理由からです。ホルモンバランスで黒ずみが目立つようになった箇所は、出産後にホルモンバランスが元に戻るのに合わせて、再び目立たなくなっていきます。私も出産して半年くらいしてから、目立たなくなっているのに気付きました。腋の下やおへその中も黒ずんでいて、本当に元に戻るのかと心配になりましたが、いつの間にかすっかり消えて元の肌色に戻っていました。

 

正中線に妊娠線クリームは効果なし

5b27c5ce7a368ac375a8869868eb1ca1_s_s妊娠線クリームが正中線に効くのかどうかという質問をいただくことがありますが、正中線を消すのにはあまり効果がありません。そのかわり、肌のターンオーバーを促すという意味では、妊娠線クリームによる保湿は効果的といえます。ホルモンバランスによるメラニン色素の増加はやがて落ち着きますが、色素がそこに沈着してしまえばなかなか消えないやっかいな存在になります。色素沈着を防ぐ意味でも、正中線にも妊娠線クリームを塗ってあげましょう

ホルモンバランスの乱れでメラニン色素が増えるということは、顔のシミ・そばかすも増えやすい時期ということです。妊娠中のボディケアは妊娠線クリームに任せて、顔などの露出した部分のケアは日焼け止めクリームを使いましょう。もちろん、妊娠中は肌荒れしやすい時期ですから、低刺激で安全な成分で出来ている日焼け止めを選んでください。

ニベアの青缶で妊娠線予防?効果はあるのでしょうか?

小さい頃から保湿といえば「ニベアの青缶」を使っていました。CMでも目にするように、母がほっぺや体に塗ってくれていました。妊娠線の予防にもいいのではないかという話を聞きました。妊娠線の予防は、肌に潤いを与えることが一番ですから、あながちウソではない気もします。CMでは小さな子供がお母さんの大きなお腹にニベアを塗ってあげているシーンが放送されたことが理由でしょうか。妊娠線にニベアを使えるのかどうか、私なりに調べてみました。

 

ニベアは妊娠中使っても大丈夫?

まず、ニベアの青缶に書かれている注意書きには、妊婦さんに使用しないなどとは書かれていないので妊娠中も使って大丈夫なようです。ニベアに含まれる成分も、通常の保湿クリームに含まれる成分よりもシンプルで安全性は高いようです。肝心の保湿効果ですが、使ったことのある人なら分かりますが、結構持続するんですよ。ただ、塗りすぎるとべたつくので塗る量には気をつけた方が良いかもしれません。何よりうれしいのはそのお手頃な価格です。大缶と呼ばれている大きめの缶タイプでも、価格は400円前後です。妊娠線クリームと比べると、ニベアの青缶に軍配が上がりますね。そして、どこでも手軽に手に入るのが魅力的です。コンビニに置いてあることもありますよ。

効果があるのかどうかは、人それぞれの体質にもよるのではっきりと言えませんが、保湿効果があるので「効果があった」という人と、「効果はなく、妊娠線が出来てしまった」という人など様々な意見がありました。

 

安心なのは専用の妊娠線クリーム

専用の妊娠線クリームには、ニベアの青缶よりも多くの保湿成分が含まれていて、妊娠線の原因となる真皮の亀裂を防ぐため、真皮にまで浸透しやすい成分が含まれています。ニベアの青缶は肌の表面を保護する保湿剤ですから、真皮にまでしっかり保湿成分を届けるのであれば、妊娠線クリームの方が良いと思います。

とはいえ、あまりに高価な妊娠線クリームでは続けて使うことができません。高価だから良い物とは限りませんし、続けられなければ意味がないので、低価格でも専用のクリームを使ってケアを続けていきましょう

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結論としては、ニベアの青缶でも保湿効果は期待できますが、絶対に妊娠線を防げるかどうかは疑問が残るところ、としておきます。クリームと併用して使うと保湿効果が高まって効果がもっと期待できるのかもしれません。でも、出産後も赤ちゃんの肌にも使えるので、家庭に一つ常備しておきたい保湿剤ではあります。